ドーム工房 花瓶 販売済み

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ドーム工房 花瓶です。15年位前に入手。Daum work shopの証書が付いています。(画像参照下さい)◼️高さ36㎝、口径(上)9㎝、口径(下)12.5㎝ (いずれも約です)◼️木箱付き★証書記載文章より 『エミール・ガレーとドーム兄弟』エミール・ガレー(1846~1904)はロレーヌの古都ナンシーに生まれ、フランスに於けるアールヌーヴォー運動の指導者となった近代ガラス工芸界の巨匠である。オーギュスト(1853~1909)とアントナン(1864~1930)のドーム兄弟も同じナンシーで育ち、ガラス工芸に生涯を捧げた盟友であった。ガレーは10代でドイツへ留学し広く芸術や哲学を学び、マイセンタールでガラスと陶器の製作を習得した。実技のみならず、各地を廻って広く深い教養を身につけたガレーが、ナンシーに戻り自身の工房を開いたのは1878年である。父の下で修行していたドーム兄弟がガレーの活躍に影響を受け、芸術性の高いガラス工芸を目指したのは1880年代の末であった。彼等すべてにとって、1885年日本人留学生高島得三がナンシーにやって来たことは大きな事件であった。北海の号を持つ高島は日本画家でもあり、彼等の眼を東洋に向けさせる窓となった。以後、彼等の作品には東洋的自然観が色濃く反映するようになる。彼等に共通したものは自然への深い愛情だった。故郷の森や湖、野に咲く花々は、彼等のガラス作品の内に永遠の生命を得た。このようにして、ガレーとドーム兄弟は世紀末の世界を席捲した芸術運動アールヌーヴォーの指導者となり、彼等の周囲には多くの優秀な作家達が集まった。この芸術家集団をナンシー派と呼ぶ。今日、ガレーやドームを始めとするナンシー派の作品は、パリ装飾美術館、ナンシー派美術館、デュッセルドルフ美術館など各地に収蔵されている。

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